旅の準備
旅のしおりのテンプレート 項目の並べ方と、そのまま使える一覧

旅のしおりを一から作るとき、何を書くかは決まっても、どの順に並べるかで迷うことがあります。並べ方が決まっていると、しおりを開いた人が探さずに読めて、作る人も毎回考えずに済みます。
この記事では、旅のしおりの項目を並べる順と、旅づもりの見本のしおりを例にした1日分の並べ方をまとめ、最後にそのまま写して使える項目の一覧を載せます。それぞれの項目に何を書くかは、旅のしおりに何を書く?にまとめています。
しおりの項目は、読む人が知りたい順に並べる
しおりは、上から順に「旅の全体 → 旅の前に知っておくこと → 1日ごとの予定」と並べます。開いた人がまず知りたいのは、どこへ・いつ・何人で行くかです。次に、出かける前に用意することや、困ったときの連絡のしかた。当日は、その日の予定だけを開いて読みます。
| 順 | 項目 | 何のためか |
|---|---|---|
| 1 | タイトル・日程・人数 | どの旅のしおりか分かる |
| 2 | ひとことの説明(旅の方針) | 予定に迷ったときに立ち返る |
| 3 | 決まりと連絡のしかた | 遅れたときや困ったときに読む |
| 4 | 持ち物 | 出かける前に確かめる |
| 5 | 1日ごとの予定 | 当日に、その日の分だけを読む |
紙のしおりのテンプレートには、表紙・目次・日程の一覧・メモのページなどが並ぶものもあります。スマホで見るしおりなら、目次や日程の一覧は日付のタブで足りるので、上の5つで十分です。
旅づもりでは、タイトル・説明・日程・人数が、しおりの一番上にまとめて出ます。2〜4は説明に書き、1日ごとの予定はその下に日付ごとに並びます。

説明の中は「方針 → 決まり → 持ち物」の順に
説明に書くことが多くなったら、見出しの代わりに一行ずつ区切って書きます。最初の一行に旅の方針を書いておくと、しおりを開いたときに必ず目に入ります。
- 1行目: 旅の方針(「混む前に朝早めに動く」など)
- 決まり: 集合に遅れそうなときの連絡のしかた、別行動のときの合流のしかた
- 持ち物: 全員が持っていく物だけ
持ち物が多いときは、全員の分と自分の分を分けて、しおりには全員の分だけを書きます。分け方は旅行の持ち物の確かめ方にまとめています。
1日分の予定は、動く順に並べる
1日ごとの予定は、時刻の順に、実際に動く順で並べます。見本のしおりの1日目は、次の順になっています。
- 集合(京都駅 中央改札前)
- 見る(伏見稲荷大社)
- 食べる(参道で稲荷寿司)
- 見る・歩く(清水寺 → 二年坂・三年坂)
- 宿に入る(チェックイン)
- 夕食(先斗町)

並べるときのコツは、次の3つです。
- 1日の最初と最後を先に決める: 1日目は集合、最終日は解散、間の日は宿を出る時刻と宿に戻る時刻を、先に置きます
- 移動は、行き先の予定に含める: 「JRで嵯峨嵐山へ」のように移動を1つの予定にするのは、乗る時刻が決まっているときだけにします
- 時刻のない予定も、動く順に置く: 時刻が決まっていない昼食やお土産も、だいたい行く順に並べておくと、当日に次の行き先が分かります
最終日は、チェックアウト → 荷物を預ける → 観光 → お土産 → 解散の順にすると、荷物を持ったまま歩き回らずに済みます。見本のしおりの3日目も、この順です。日程の組み方そのものは、旅行の日程の組み方にまとめています。
そのまま使える項目の一覧
下の一覧を写して、「〇〇」のところを書き換えれば、しおりの形ができます。旅づもりなら、「一番上」はしおりを作るときの入力に、「説明」は説明の欄に、「1日目」から下は予定に、1つずつ入れていきます。
一番上
- タイトル: 〇〇 〇泊〇日
- 日程: 〇月〇日から〇日間
- 人数: 〇人
説明
- 旅の方針: 〇〇な旅
- 決まり
- 遅れそうなときは: 〇〇に一報
- 別行動のあとは: 〇時に〇〇で合流
- 持ち物
- 〇〇
- 〇〇
1日目
- 〇:〇〇 〇〇駅 〇〇改札前 集合
- メモ: 遅れそうなときの連絡のしかた
- 〇:〇〇〜〇:〇〇 行き先
- メモ: 当日に知りたいこと(混む時間・歩く距離など)
- リンク: 公式サイトか地図
- 〇:〇〇 昼食
- 〇:〇〇 宿にチェックイン(どのあたりの宿か)
- 〇:〇〇 夕食
- メモ: 予約しているか
2日目(間の日)
- 〇:〇〇 宿を出る
- 〇:〇〇〜〇:〇〇 行き先
- 〇:〇〇〜〇:〇〇 自由時間
- メモ: 〇時に〇〇で合流
- 〇:〇〇 宿に戻る
最終日
- 〇:〇〇 チェックアウト
- メモ: 荷物をどこに預けるか
- 〇:〇〇〜〇:〇〇 行き先
- 〇:〇〇 お土産を買う
- 〇:〇〇 〇〇駅で解散
旅の場面で足す項目
上の一覧は、どの旅にも使える形です。誰と行くかで、足しておくと良い項目があります。
| 場面 | 足す項目 |
|---|---|
| 子連れの家族旅行 | 休憩・昼寝の時間、早めに宿に入る時刻 |
| 友だち旅行 | お金の立て替えと精算のしかた |
| 社員旅行・研修旅行 | 集合の点呼、宴会の時刻 |
| 修学旅行 | 班別行動の出発と戻りの時刻 |
場面ごとの書き方は、子連れの家族旅行のしおり、卒業旅行・友だち旅行のしおり、社員旅行・研修旅行のしおり、修学旅行のしおりの作り方にまとめています。
どの場面でも、名前・電話番号・住所・予約番号は、しおりには書きません。連絡先は「幹事に」「引率の先生に」のように役割で書きます。
まとめ
| 並べるところ | 順 |
|---|---|
| しおり全体 | 一番上(タイトル・日程・人数・説明) → 1日ごとの予定 |
| 説明の中 | 旅の方針 → 決まり → 持ち物 |
| 1日の中 | 最初(集合・宿を出る) → 行き先・食事 → 最後(宿・解散) |
| 最終日 | チェックアウト → 荷物 → 観光 → お土産 → 解散 |
旅づもりでは、タイトル・日程・人数を入れて予定を足していくだけで、この並びのしおりになります。会員登録はいらず、URLを送れば一緒に行く人も見られます。どんなしおりになるかは、見本のしおりで見られます。


