旅の準備

旅のしおりに何を書く? 当日困らないための書き方

「旅のしおりに何を書く?」の文字を書いた切符の絵

旅のしおりを作ろうとして、何を書けばいいのか迷ったことはありませんか。予定を細かく書きすぎると読まれず、少なすぎると当日に何度も確かめ合うことになります。

この記事では、旅づもりの見本のしおり(京都 2泊3日・4人)を例に、しおりに書いておくと当日困らないことをまとめます。

まず、旅の全体を書く

しおりの一番上には、旅の全体が分かることを書きます。

  • タイトル: どこへ行く旅か分かる名前(見本では「京都 2泊3日」)
  • 日程: 出発の日と、何日間か
  • 人数: 何人で行くか
  • ひとことの説明: どんな旅にしたいか

見本のしおりの説明は「混む前に朝早めに動いて、名所を回る旅。夜は先斗町・木屋町でゆっくり。」です。旅の方針を一言書いておくと、予定を決めるときにも、当日に迷ったときにも、みんなで同じ方向を向けます。

1日ごとの予定は「時間・場所・ひとこと」

予定は1日ごとに、時間の順に並べます。1つの予定に書くのは、次の3つで足ります。

  1. 時間: 始まる時間。終わりが決まっているものだけ、終わりの時間も書く
  2. 場所・やること: 「伏見稲荷大社」「参道で稲荷寿司」のように短く
  3. ひとことのメモ: 当日に役立つことだけ

メモには「当日に知りたいこと」を書く

メモは、その場で読んで役に立つことに絞ります。見本のしおりでは、たとえば次のように書いています。

予定メモ
伏見稲荷大社千本鳥居は奥社まで往復40分ほど。混む前に朝いちで行く
清水寺 → 二年坂・三年坂坂は石畳。歩きやすい靴で
先斗町で夕食4名で予約済み

観光地の歴史や詳しい説明は、公式サイトに任せます。しおりにはリンクを貼っておけば十分です。旅づもりでは、予定にURLを入れると、ページのタイトルと画像がカードで出ます。

時間は全部埋めなくていい

すべての予定に時間を入れる必要はありません。集合・予約・電車のように時間が決まっているものだけ時間を書き、あとは順番だけ分かれば困りません。予定を詰め込みすぎると、ひとつ遅れただけで全部がずれてしまいます。

集合と解散は必ず書く

当日いちばん聞かれるのは「どこに何時?」です。集合と解散は、時間と場所を具体的に書きます。

  • 集合: 「08:45 京都駅 中央改札前」のように、改札や出口まで書く
  • 解散: 「15:30 京都駅で解散」のように、帰りの時間を決めやすくする

遅れそうなときの連絡のしかた(「グループLINEに一報」など)も、集合の予定のメモに書いておくと安心です。

移動と宿

移動は、乗るものと、だいたいの時間を書きます。「JRで嵯峨嵐山へ(京都駅から15分ほど)」くらいで十分です。乗り換えの細かい案内は、当日に乗換案内のアプリで調べたほうが正確です。

宿は、チェックインの時間と、どのあたりの宿かを書きます。最終日は、チェックアウトの時間と、荷物をどうするか(「京都駅のコインロッカーへ」など)も書いておくと、最終日の動きがスムーズです。

自由時間も予定に入れる

全員で同じ行動をしない時間も、予定として書いておきます。見本のしおりでは、2日目の午後を「自由時間(嵐山に残るか、先に宿へ戻るか、各自で)」にしています。何時に、どこで合流するかが分かれば、それぞれが好きに過ごせます。

書かないほうがいいこと

しおりはURLで共有するものです。URLを知っている人なら誰でも見られるので、次のことは書かないようにします。

  • 電話番号・住所・メールアドレス
  • 予約番号や、予約に使ったアカウントの情報
  • 一緒に行く人のフルネーム

予約の確認や連絡先は、予約サイトのアプリや、グループのやりとりで確認するようにします。旅づもりの利用規約でも、個人情報はしおりに書かないようにお願いしています。

まとめ

しおりに書くことをまとめると、次のとおりです。

書くこと例
旅の全体タイトル・日程・人数・ひとことの説明
1日ごとの予定時間・場所・ひとことのメモ・リンク
集合と解散時間と、改札や出口までの場所
移動と宿乗るもの・だいたいの時間・チェックイン・チェックアウト
自由時間合流する時間と場所

旅づもりでは、ここに書いたことを入れるだけで、1日ごとに見やすいしおりができます。会員登録はいらず、URLを送れば一緒に行く人も見られます。まずは見本のしおりを開いてみてください。

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