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ライブ・推し活の遠征のしおり 終演後の帰りと宿の決め方

「ライブ・推し活の遠征のしおり」の文字を書いた切符の絵

ライブやイベントのための遠征は、普段の旅行と違って、公演の時刻に合わせて1日が決まります。開場に間に合うか、終演のあとに帰れるかで、移動も宿も変わってきます。

この記事では、遠征のしおりに書いておくことと、終演の時刻が読めないときの帰りの予定の立て方、一緒に行く人と共有する場合と一人で行く場合のしおりの作り方をまとめます。

遠征のしおりに書いておくこと

遠征の日の予定は、公演の時刻から前と後ろに広げて考えます。旅づもりなら、しおりの説明に当日の決めごとを、1日ごとの予定に時刻と場所を書けます。次のしおりは、大阪の会場の公演に2人で行く1泊2日の遠征です。

しおりの一番上。タイトル「大阪 1泊2日 ライブ遠征」の下の説明に、当日の決めごととして「会場の中は電波がつながりにくい。はぐれたら、会場の外の決めた場所で待つ」「終演後は駅が混むので、慌てずに宿へ戻る」「チケットはそれぞれのアプリに入れておく」、宿のこととして「宿のキャンセル料は、公演の3日前からかかる」と書いてある

開場・開演の時刻と、会場に着く時刻

チケットや公式サイトに出ている開場と開演の時刻を、予定にそのまま書きます。そのうえで、会場に着く時刻を決めます。

  • グッズを買うなら、物販の始まる時刻と、並ぶ時間
  • 大きな荷物があるなら、宿やコインロッカーに預ける時間
  • 入場に時間がかかる会場なら、開場から入れるまでの時間

開演の時刻だけを見て動くと、物販の列や入場の列で慌てることになります。会場に着く時刻は、これらを足して早めに決めておきます。

終演後の移動

終演後は、会場の出口も最寄りの駅も一斉に混みます。客席のブロックごとに順番に外へ出る規制退場があると、会場を出るまでにも時間がかかります。

しおりには、終演の時刻のあとに、宿や駅に着く時刻を書いておきます。混んでいたら隣の駅まで歩く、会場の近くで少し時間をつぶしてから帰る、といった案もメモに書いておくと、その場で迷いません。

公演の日の予定。10:30「新大阪駅に着く」、11:30「宿に荷物を預ける」のメモに「チェックインの前でも預かってもらえる。身軽になってから会場へ」、13:00〜15:00「会場で物販」のメモに「グッズの列は長くなる。並ぶ前にお手洗いを済ませる」、17:00「開場」のメモに「入場は1時間ほどかかる。はぐれたら、会場の外の看板の前で待つ」、18:00「開演」、21:00「終演(予定)」のメモに「延びることがある。終演後は規制退場で、会場を出るまで時間がかかる」「駅が混んでいたら、1駅先まで歩いて乗る」、22:00「宿に戻る」のメモに「夕食は会場の近くのコンビニで買っておく」と書いてある

宿

遠征の宿は、会場の近くか、帰りに使う駅の近くで探すと、終演後と次の日の移動が楽になります。人気の公演の日は、会場の周りの宿から埋まっていきます。

公演に行けることが決まったら、楽天トラベルやじゃらんnetなどの予約サイトで、公演の日の空きを早めに見ておきます。チケットの抽選の結果を待つ間に宿を押さえておくなら、キャンセル料がかからない日のうちに決めます。キャンセル料がかかり始める日は、しおりの説明に書いておくと、取り消し忘れを防げます。

終演の時刻が読めないときの、帰りの予定

公演の終わる時刻は、前もって分からないことがよくあります。公式に終演の目安が出ていなければ、長めに見ておきます。

日帰りなら、帰りの最終から逆算する

日帰りで帰るなら、乗りたい新幹線や夜行バスの時刻から、さかのぼって考えます。

  1. 帰りの最終の新幹線・夜行バスの時刻を調べる
  2. 会場からその駅やバス乗り場までの時間を足す(終演後の混雑の分も入れる)
  3. 何時に会場を出れば間に合うかを決める

その時刻より終演が遅くなりそうなら、最後まで見るか、途中で出るかを、行く前に決めておきます。当日にその場で決めようとすると、焦って乗り遅れることがあります。

間に合わないときの案も書いておく

日帰りのつもりでも、間に合わなかったときの案をしおりのメモに書いておくと安心です。

日帰りにする泊まる
帰りの予定最終の新幹線・夜行バスに合わせる次の日の朝に帰る
終演が延びたら途中で出るか、乗り遅れたときの案に切り替える最後まで見られる
しおりに書くこと会場を出る時刻と、乗り遅れたときの案宿の場所と、宿に着く時刻

旅づもりなら、終演の予定のメモに「21:30を過ぎたら、会場を出て駅へ」のように書いておけます。予定を変えたらその場でしおりを直せば、一緒に行く人も同じものを見られます。

一緒に行く人と共有するしおり、一人で行くときのしおり

一緒に行く人と共有する

友だちと一緒に遠征するなら、1つのしおりを共有して、予定を一緒に立てます。席が別々のときや、物販で別れて並ぶときは、合流する場所と時刻をしおりに書いておきます。

会場の中や周りは人が多く、電話やメッセージがつながりにくいことがあります。はぐれたときに待つ場所を、会場の外の目印で決めておくと、連絡が取れなくても会えます。URLとパスワードの渡し方は、家族や友だちと旅のしおりを作るにまとめています。

一人で行くときの自分用のしおり

一人で行く遠征でも、しおりを作っておくと、当日に調べ直す手間が減ります。行きの新幹線の時刻、宿の場所、終演後に乗る電車を1か所にまとめておけば、スマホで開くだけで次の動きが分かります。

一人で遠くへ行くなら、家族にしおりのURLだけを送っておくのもおすすめです。URLだけなら見るだけになるので、予定を書き換えられる心配はありません。どこにいる予定かが伝わるので、家族も安心できます。

チケットの番号や座席は書かない

しおりはURLで見られるものです。URLを知っている人なら誰でも見られるので、チケットに関わることは書かないようにします。

  • チケットの番号や、入場の整理番号
  • 座席の場所
  • 電子チケットの画面や、受け取りに使うアカウントの情報
  • 自分や一緒に行く人の名前

チケットは、チケットのアプリや公式の案内で見るようにします。しおりには「チケットはそれぞれのアプリに入れておく」のように、することだけを書いておけば十分です。他に書かないほうがいいことは、旅のしおりに何を書く?にまとめています。

まとめ

することポイント
会場に着く時刻物販・荷物を預ける・入場の時間を足して、早めに決める
終演後の移動規制退場と駅の混雑を見込み、宿や駅に着く時刻を書く
宿会場か帰りの駅の近くで、早めに押さえる。キャンセル料の日を書いておく
帰りの予定日帰りなら最終から逆算し、間に合わないときの案も書く
共有はぐれたときに待つ場所を、会場の外の目印で決めておく
一人のとき自分用にまとめ、家族にURLだけを送っておく
書かないことチケットの番号・座席・名前

どんなしおりになるかは、見本のしおりで見られます。

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