使い方

AIに旅行の予定の案を出してもらう 旅づもりの「AIで提案」の使い方

「AIで旅行の予定の案を出す」の文字を書いた切符の絵

行き先も宿も決まったのに、ある1日だけ何をするかが決まらない。ガイドブックや地図を見比べているうちに、時間ばかり過ぎてしまうことがあります。

旅づもりの「AIで提案」を使うと、その日の行き先や過ごし方を選ぶだけで、AIが予定の案を出してくれます。この記事では、案を出してもらってしおりに足すまでの手順と、思いどおりの案を出してもらうための頼み方、出てきた案で確かめておくことをまとめます。

AIで提案を使う前に

「AIで提案」は、しおりの編集画面で、日ごとの予定の下にあるボタンから使います。

しおりの2日目の予定。予定の下に「予定を追加」と「AIで提案」のボタンが並んでいる

使うには、Googleアカウントでのログインが要ります。しおりを作ったり直したりするのは、これまでどおりログインしなくてもできます。

ログインしていないときに「AIで提案」を押すと出る案内。「AIはログインすると使えます」の見出しと、はじめてログインすると5回分のクレジットが付与されること、「Googleでログイン」のボタンが並ぶ

1回頼むごとに、1クレジットを使います。はじめてログインしたときに5回分のクレジットが付くので、まずはそれで試せます。足りなくなったら、アカウントのページから買い足せます。

予定の案を出してもらう手順

  1. しおりの編集画面で、案を出してほしい日の「AIで提案」を押す
  2. 行き先と時間帯を選ぶ。ペース・移動手段・同行者・旅のスタイルも、決まっていれば選ぶ
  3. 他に伝えたいことがあれば書く
  4. 「AIに頼む」を押す
「この日の予定をAIで提案」の画面。行き先に「京都の嵐山」、時間帯は「時間を指定」で9:30〜16:00、ペースは「ゆったり」、移動手段は「電車・バス」、同行者は「カップル・夫婦」、旅のスタイルは「食べ歩き」と「自然」を選び、他に伝えたいことに「お昼は湯豆腐が食べたい」と書いてある

選べるのは次の項目です。必ず選ぶのは行き先と時間帯だけで、他は選ばなくても頼めます。

項目選べるもの
行き先自由に書く(必須)
時間帯「1日」「午前」「午後」「夕方から夜」「時間を指定」(必須)
ペース「ゆったり」「ぎっしり」
移動手段「電車・バス」「車」「徒歩・自転車」
同行者「ひとり」「友人」「カップル・夫婦」「子ども連れ」「年配の方と」
旅のスタイル「定番」「食べ歩き」「歴史・文化」「自然」「雨の日」(いくつでも)
他に伝えたいこと自由に書く

頼んでから10秒ほどで、案が出ます。

案から選んで、しおりに足す

出てきた案は、時刻・場所・ひとことのメモの形で並びます。はじめは全部に印が付いているので、要らないものの印を外してから「選んだ◯件を追加」を押します。

「AIの提案」の画面。竹林の小径・天龍寺・湯豆腐の昼ごはん・渡月橋・嵯峨野トロッコ列車・商店街の甘味の6件が時刻つきで並び、トロッコ列車だけ印が外れている。下に「頼み直す」と「選んだ5件を追加」のボタンがある

選んだ案は、その日の予定の最後に足されます。場所のある案には、Googleマップで探せるリンクが付きます。

案を足したあとの2日目。もとからあった「ホテルを出発」の下に、竹林の小径・天龍寺・湯豆腐の昼ごはん・渡月橋・商店街の甘味が時刻の順に並び、竹林の小径・天龍寺・渡月橋には「Googleマップで見る」のリンクが付いている

案がしっくりこないときは、「頼み直す」で条件を変えて、もう一度頼めます。頼み直すと、もう1クレジット使います。

足した予定は、自分で入れた予定と同じように、時刻やメモを直したり、並べ替えたり、別の日に移したりできます。

思いどおりの案を出してもらうコツ

行き先は、地域まで書く

同じ地名が他の地域にもあると、思っていない場所の案が出ることがあります。「嵐山」より「京都の嵐山」のように、どの地域かが分かるように書きます。

決まっている予定は、先に入れておく

AIは、しおりの他の日の予定と、その日にすでに入っている予定を見て案を出します。予約したお店や集合の時刻など、決まっている予定を先にしおりに入れておくと、その時間と重ならないように組んでくれます。他の日に行く場所も、同じ日に繰り返さないようにしてくれます。

時間が決まっているなら、時刻で指定する

「午前」「午後」のような大まかな時間帯より、「9:30〜16:00」のように時刻で指定すると、その間に収まる案が出ます。着く時刻や帰りの電車の時刻が決まっている日に向いています。

選べないことは「他に伝えたいこと」に書く

食べたいもの、行きたい場所、避けたいことなどは、「他に伝えたいこと」に書きます。

  • 「お昼は湯豆腐が食べたい」
  • 「夕方には京都駅に戻りたい」
  • 「坂や階段の多い場所は避けたい」

条件を詰め込みすぎると、どれかが抜けることがあります。いちばん守ってほしいことを1〜2つに絞って書くのがおすすめです。

1日ずつ頼む

「AIで提案」は、1回で1日分の案を出します。何日もある旅では、行き先の決まっている日から1日ずつ頼むと、前の日の予定を見ながら、次の日の案を出してもらえます。

そのまま使わずに確かめること

AIの案は、実在しない場所や、営業時間に合わない時刻が入っていることがあります。旅づもりでは、AIの案を「たたき台」と考え、行く前に次のことを確かめてから使うのがおすすめです。

  • 営業時間と休みの日: 行く日に開いているか。年末年始や季節で変わることもある
  • 移動の時間: 案の時刻どおりに移動できるか。地図で道のりを見て、余裕がなければ時刻をずらす
  • 予約が要るか: 乗り物やお店、体験は、予約が要ったり、売り切れたりすることがある
  • 料金: 入場料や拝観料は、公式のサイトで確かめる

案に付いているGoogleマップのリンクから、場所や営業時間を確かめられます。確かめて分かったことは、その予定のメモに書いておくと、一緒に行く人にも伝わります。

まとめ

することポイント
使う前にGoogleアカウントでログインする。1回で1クレジット。はじめは5回分付く
頼む日の「AIで提案」から、行き先と時間帯を選ぶ。他の項目は選べるものだけ
選んで足す要らない案の印を外して追加。足した予定は自由に直せる
頼み方のコツ行き先は地域まで。決まっている予定を先に入れる。時刻で指定する
確かめること営業時間・移動の時間・予約・料金を、行く前に確かめる

AIの案を足したあと、日程全体をどう組むかは旅行の日程の組み方にまとめています。家族や友だちと一緒にしおりを作るなら、旅のしおりを共有して、家族や友だちと一緒に作る方法も参考にしてください。

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